ようやく自宅織りのカシミヤが終わって、春ムードで綿糸を織っている、
スタッフ吉野です🍄
ひとまず1枚ストールを織りあげたので、次はノープラン!楽しもうっ🌺
さて、遅ばせながらさをりの森Vegas作品1月のご紹介です。
まずは角谷さんの作品、ベスト(綿)。
リバーシブル織り、裏表で色が違う織り方です。
浴衣の帯にしていたそうなんですが、日にちが経ってベストになりました。
こちらはアーティスティックなベスト(ウール、麻、絹)
大胆に綿ジャージを織り込んだり、金ラメがひそやかにキラキラ✨しています。
そしてストール(ウール、羊毛)
極太ウールをタテ糸に使っているような…?
作家さんが不在だったので、みんなで頭を寄せて談議した1品です。
吉野の前開きベスト・ブローチ付き(ウール)
大人のイメージでシックですが、こっそりと、
織り始めに遊んだフリンジを透かし模様にしています。
残った布で仕立てた帽子。昨年秋から帽子にハマっています。
最近のお気に入りのプチとんがり型です。
ショートベスト(ウール、綿)
縮絨の差を出したかったのですが、縮絨時間が短かくて効果が少ないのです。
1カットだけのお仕立てです。
内山さんのストール2種(ウール)
2色交差の波模様を効かせたものと、分け織りを楽しんだもの。
分け織りは模様の裏表が逆になっちゃったそうです。
ジャケット(ウール)
中に厚めのセーターを着ても脇がゴロゴロせずにたぽっと着ることができます。
ボタンを留める位置で、胸元がさらにあったか💗
ポンチョ(ウール)
約150cm角の大判ポンチョで、上下を逆に着るとロング丈になります。
袖はないのですが、大きく返した襟が肩をあたためてくれますね。
廉林さんのワンピース(綿)
普段織らない色にチャレンジしたそうです。春のおめかしにうってつけですね~🌷🌷
スヌードと帽子(ウール)
この前に白を織っていた反動で、カラフルキュートになったそうです。
これを身に付けると、ワクワクとココロ躍ること間違いナシッ🎉
杉岡さんバイアスベスト(綿・ウール)
胸元の分け織りが、動きに合わせて揺れるキュートなデザインですね~💓
挟み込みをたくさん入れて、春らしさを感じられます。
ワンピース(抄繊糸)
2色交差と絡み織りが効いた、粋な作品です。
和紙糸なので、とても軽いんですよ🍃
中塚さんのジャケット(綿)
前身ごろの左側、分け織りを間に入れているんです。
写真じゃ見えにくいので、ぜひ実物をご覧ください😉
ストール(カシミヤ)
ボビンに巻き残っていた糸を差し色に入れた、フワッフワなストールです。
西田さんのフード付きワンピース(綿、ウール)
背が高い西田さんでもロング丈、裾に飛び出た糸が可愛い💕
襟元はボタンを付けて、大きく開き過ぎないデザインです。
大橋さんの円すい型(イカ型)ベスト(ウール)
中心を少しずらした襟の開け方がかっこよくて
色合いと相まって、大人の雰囲気をかもし出しますよねぇ。
こちらはツーピース(ウール)
写真ではわかりづらいのですが、変則経通しでシックさの中に変化を出しています。
サルエルパンツのゆったりさが嬉しいですね~💞
越智さんのジャケット(ウール)
挟み込みでカラフルな糸が鮮やかに効いています。
杉岡さんの白+挟み込みとはまた、イメージが違いますね。
チュニック&スヌード&ブローチ(ウール)
うーん…チュニックだけの写真がありませんでした、申し訳ありません…💦
ゆったりスヌードなので、肩があったかくっていいですね👌
メンバーの教室の方が今回の会を見学された感想です。
「自分らしさが作品の中に出ていて素晴らしい。」
「刺激を受けて、すぐにでも織って仕立てたくなった。」
そう、自分らしさを存分に表現できるのがさをり織り。
自分を隠して、世間好みにする必要はないんです。
そんな個性が詰まったさをり作品や、キーホルダー、ポーチなどの小物は、
さをりの森のギャラリーにて常時、展示販売しています。
お近くにお越しの際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
また、2/23(金)~3/6(火)までの12日間、
西武池袋本店 7階 インテリア特設開場にて
2018年春のさをり織り作品展を開催しています。
10時~21時まで、日曜は20時、最終日は17時で閉場します。
こちらもぜひお立ち寄りいただき、試着してさをり服の良さを体感してくださいね。