先日、奈良から幼稚園の子供達が合計37名、織りにきてくださいました〜♪
たっくさんの子供達のパワーにわくわくしながら、
織り上がる様子を見ていたスタッフ岡本がその日の様子をお届けします😘
合計37名なのですが、午前18名・午後19名にわけての体験タイム✨
まずはスタッフのお話をきいてもらい、
さをり織りとは・織る手順 を学びます。
今からする、初めての体験に子供達も真剣に聞いていました😌
説明をきいたら、スタッフが用意した色とりどりの糸を巻いたボビンを
順番に選んでもらいさっそく織り始めます。
通常の体験でしたら、糸棚から自分で糸を選んで、自分でボビンに巻いて〜
っとしますが、今回は特別。
ちいさなお子様にはボビン巻はちょっとむずかしいので、
こちらであらかじめ用意しておきました。
こうかな?あってるかな?っと、おそるおそる織り始めた子供達でしたが、
糸が飛び出してもいいんだよ。
タテ糸の上にヨコ糸が出るのも模様になってかっこいいよ。
足を踏み忘れてるけど、糸が太くなって面白いね。
っと先生やスタッフの声を聞いて、楽しい!っと、
すぐににこにこ笑顔ですいすい織っていくように♪
そんなちいさなアーティスさんたちの作品です😊
のびのびと、自由に織っていますね!
大人になると綺麗なものをたくさん見ています。
布というのはこういうものだ。という既成概念を捨てて、
自分の好きな糸・色を、自分の織りたいように表現する「さをり織り」
こちらの幼稚園は、園長さんと先生が普段からさをり織りをされています。
だからこそ、子供達にのびのびと自由に織るということを上手に伝えてくださり
子供達もとっても楽しそうでした💕
最後に、大きな声で「ありがとうございました!」の言葉と、
きらきらした笑顔をいただき、スタッフも幸せ気分♪
記念撮影にも入れていただき、楽しい時間となりました☺️
さをり織りはその簡単さから、ちいさな子でも5歳から織ることができます。
でもそれは、全て一人で織ることができる。という意味ではなくて、
お母様・お父様と一緒に楽しんで織ることができる。という意味です。
ボビン巻きは少し難しいですが、一緒に巻けば上手に巻けます。
織る時も一人で織れますが、となりで同じことを体験する。という楽しみがあります。
大人が選ぶ糸、子供が選ぶ糸。
青が好きだと思っていた子が、実は緑が好きだった。
紫が好きだと思っていた自分が、実は赤が好きだった。
苦手だと思っていた色が、実はとっても好きだった。
知らなかった発見がたくさんあります。
ぜひさをりの森に親子で体験にきた際は、お子様だけで織るのではなく
大人の方も隣で一緒に織って、同じものを共有するという楽しみも感じてくださいね♪
子供のためにきたけど、自分がはまっちゃった!っという方も
たくさんおられるんですよ〜😁
スタッフ一同、お待ちしておりま〜す😉✨