1969年、城みさをが56歳の時、手織りを始めて間もない頃。
自分の織った布にタテ糸が1本抜けていた。織り物の常識に照らせば傷物。しかし、何か趣きがある、自分としては気に入っている。これを傷とみるか模様とみるか、見方次第で物の評価は180度変わる。よし、一度常識から離れて自分の好きなようにやってみよう、どんどんキズを作ってやろう…

 

それから50年。
さをり織りは大阪の片隅から、海を越えて世界各地に広がりました。
その主軸となり、さをり織りに懸ける情熱を力説していたみさを先生が亡くなって、はや1年が経とうとしています。
みさを先生が亡くなってからも、みさをファンの方々がさをりの森を訪ねてくださいます。今にも語りかけそうな瞳でみさを先生の銅像を見つめる様子を拝見するたびに、先生の偉大さを改めてしみじみと感じます。
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みさを先生を偲んで届いたお供え布タペストリーVer.8を年始に展示しました。
個性を織るさをり織り。
そのお供え布はどれひとつ、同じものがありません。
似ているようで、違うんですよね。
2週間後にはこのタペストリーはVer.9に交換しますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。

 

今年も張りきって、たくさんのステキな糸との出会いをお届けいたします。
2019年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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おぉ~っと💦
大事な事を言い忘れておりました。
年始にこんな年賀状が届いている方に朗報です💖
ハガキの左下をよ~~くご覧くださいませ。
2019年賀状SNS用

 

ほら、お年玉クーポンって書いてあるでしょ🎌
ハガキをお持ちのご本人のみならず、ご一緒のお連れ様にもこのクーポンは適用いたします。
期限は2月28日(木)までですので、ご来館の際には、パスポート・ポイントカードとハガキを忘れずにお持ちくださいね。

体中がキシキシ痛い、スタッフ吉野です🍄
なぜって?
なぜなら最終営業日の翌日の12月28日は、恒例の大掃除だったのです。
普段あまり使わない筋肉を使い、あまりしない姿勢でいるとキシキシなっちゃいますね。

 

いつもはずらりと糸と織り機が並ぶ教室内。
今日ばかりは全部いったん撤去して、まずは拭き掃除から始めます。
こんなに広いと、ちょいと走ったり転がってみたりしたくなりますが…しそびれちゃった😩
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さ~、張り切ってお掃除しちゃいましょ~
ってことで、楽しいスタッフたちの決めポーズ。
大掃除といえども、笑いを忘れてはいけませんよね😆
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あらっ、窓の外には研三さん!
背後に見えるのは、この夏に研三さんとスタッフ森田とで制作したテラスです。
気候が良いときにはランチやティータイムが楽しめます。
そうそう、織り機を持ち出して織ったこともありました。
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さをりの森でまず最初に皆様をお迎えするエントランス。
ガラスをピッカピカにすべく、寒さに負けず拭いています。
普段お客様は入ることのない、糸を巻き替える場所もしっかり埃取り。
糸を巻き替える時って、細かい繊維が飛んで大変なんですよ。
時にはほっかむりをしていることもあるほどです。
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社長室も、廊下も、隅っこの頑固な汚れも徹底的に綺麗にしていきます。
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拭き掃除の後はワックス掛け、「そこまだですよ~」と監督の声が飛びます。
右側の写真でわかるでしょうか、床に窓が映っているのはワックス済み。
こんなに変わるんだぁ…と改めてびっくりです。
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もちろんギャラリーや、遠方からのお客様をお迎えする宿り木も手分けして綺麗になりましたよ。
夕方には宿り木部隊も参加して、窓拭きをして仕上げとなりました。
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2018年、さをりの森にとっては忘れられない1年になりました。
なんといっても1月に、さをり織りの創始者、みさを先生が104歳で他界いたしました。
高齢ゆえ、いつかは…と思いながらも、いざその時になると信じられませんでした。
あれからもう1年が経つんですね。
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3月の「城みさをを偲ぶ会」には380人もの人々が集まり、みさを先生の動画を観たんですよね。
みさを先生の肉声でのメッセージ、さをり織りにかける情熱を聞き、心に刻んだ会でした。
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みさを先生が亡き後も、意志や情熱はさをり織りの中に息づいています。
織ることでみさを先生を感じることができると思います。
反機械の姿勢で、人ならではのものを織る。
織ることで自分を見つけ、自己表現をするさをり織り。
今後もさをりの森は、さをり織りを楽しむ人々を全力でサポートしてまいります。
また、1人でも多くの方がさをり織りに触れ、その素晴らしさを体感していただけるよう尽力して参ります。

 

今年も残りわずかとなりました。
皆様どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
なお、さをりの森は2019年1月5日(土)が、新年最初の営業となります。
2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。

いぇぇい!バトンタッチをされた、スタッフ吉野です🍄
早速ですが、織~ルナイトのご報告を少々、お付き合いくださいませ。
時間は少々さかのぼります。

 

織~ルナイト常連メンバーとして、今回も名古屋、高松からご参加くださいました。
もちろん大阪近郊の方もなのですが、半年に1度の再開でまた親睦が深まったようですね😊

 

下の写真は初参加のお2人のさをり服。
撮りそびれていたのですが、今回、さをり服でのご参加も多かったのです。
左の写真はお気軽クラスで何度も織りに来られる方。
上着も同じ布で仕立てた、セットアップでとても素敵でした。
右の写真もお気軽クラスで、ご夫婦で織りに来られる方。
ご主人は、デニムと縫い合わせたパンツをはいていて粋だったんですが…
写真がなくって、悔しいっ😭
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今年はホワイトクリスマスじゃないんだなぁ~と、
ふと空を見上げると、なんと満月❗️それはそれは美しいお月様でした。
ぞろぞろと研三さん作の屋根上デッキに出て、しばし満月鑑賞もいたしましたよ。
さすがに寒くって、すぐに部屋に戻っちゃいました。
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今回の参加者も織~ルナイトに相応しく、深夜帯までモリモリ織っていました。
私は戦線離脱して、一眠りいたしましたが💦6時に目覚めてみると、
参加者4名+スタッフ岡本が一睡もせずに顔晴っておりました。
当然ながら、とても眠そうなお顔でしたけどね。

 

 

織~ルナイト特典で、いつの間にかお宝糸BOXに入っていたぴゃむぴゃむや~ん。
それをいっぱい織り込んだカシミヤ布も、6時過ぎに織り上がりました💕
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6時半には、恒例のラジオ体操。
知ってか知らずか、起きだしてきた人も参加して、体をほぐします。
始まりの歌もちゃんと歌って、第一、第二体操までするんですよ。
ちなみに第二は、この織~ルナイトで初めて知る方もいらっしゃいます。
しっかりほぐしたら9時までの時間、織りを再開しました。
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そんなこんなで織り上がった作品の一部です。
クリスマスカラーだったり、3色交差で頑張ったり、念願の90㎝幅でカシミヤを織ったり。
それぞれの夜を織った作品は、やはり長い作品が多いです🎄💫
うふふっ、縮絨後にこの布たちがどうなるのか、とても楽しみです。
参加者の皆様、どうぞ拝見させてくださいね💖
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次の織~ルナイトは2019年の夏、七夕の前に予定しています。
詳細が決まり次第、ホームページやこのブログにてお知らせいたしますので、チェックしてくださいね。