こんにちは、スタッフ平山です🍙
遅くなってしまいましたが、先日のカシミヤ祭りでの作品を
いくつか紹介しますね!

縮絨したらこうなったのよ~!と持って来てくださった方
ありがとうございました!
(せっかく持って来てくださったのに、
お写真を撮るのを忘れてしまった作品もいくつか・・・!すみません!😢
持って来てくださってありがとうございました!)

 

まずはこちら✨
 
織り上がった時には、綿のような見た目のカシミヤも
縮絨をしてみるとこの通り!

この起毛が伝わりますか~?
色もふんわり混ざって、より一層優しい風合いですね😊
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ストールポンチョを仕立てて来てくれた方も
いらっしゃいましたよ😍💕
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こちらもこんなにふんわり!
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大判のものも、カシミヤの軽さのおかげで身に付けやすいですね!
マフラー、ストールを織る方も多いですが、こうやって服に仕立てるのも
やっぱり素敵ですよね😘
織り溜めたマフラーがたくさん!という方は
繋げて服を仕立ててみてはいかがですか?

 

そして最後は
大胆な糸の打ち込みで冒険しているこの作品!
打ち込みの緩い部分、強い部分との差が面白いですね💫
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さをりの森20180310

縮絨の前はどんな様子だったのか
同じ布はありませんが・・・
この赤マフラーの後日、再び織りに来てくださった時の
別のマフラーの写真がございます🎉

こちら!✨
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既に面白い!縮絨後も素敵な変化が訪れる予感しかしないですね・・・😍
赤のマフラーよりも、より打ち込みを緩く透かせて織ってみたそうです。

こうやって見てみると、
同じカシミヤでもこれだけ違うものが織り上がるんだなぁと
面白く、嬉しく、楽しくなりますね!

織っている最中も、それぞれ皆さん互いの布を見ては
すごい~!!と声の上がる毎日でした😁
「自分を織る」さをり織りだからこそですね💕
自分の中には無い、驚きの色使いや、ワザを使っている方がいたり、
大胆だったり繊細だったり、布を通してその方が見える瞬間が嬉しいです😋

連日織りに来てくださるリピーターの方も、初めての方も
沢山ありがとうございました!

また何かイベントを開催するときは
HP・ブログ・ツイッター・インスタグラムでお知らせ致しますので
欠かさずチェックしてくださいね👋

カシミヤ祭りで皆さんが織っているのを指をくわえて見ている、スタッフ吉野です🍄
織りたい…でもアタシは仕事中…
家で織りたい…ウールのタテ糸が掛かっている…
90cm幅の織機でカシミヤを織りたい…大判ストールが欲しい…
家にWX90はない…💧

さて、毎回大好評のカシミヤ祭りは今回も連日、多くの方が織りに来られています。
自分で織ったカシミヤの魅力に取りつかれた方もたくさんいらっしゃいます。

その中でも、1回の祭り期間中に3回?4回?ご来館だったMさんが、
月曜日に織ったカシミヤを昨夜(2時ですって😳)に縮絨して持ってくれました💓
これがとっても良かったから、同じタテ糸でまた織るそうです。
ということで、今回の撮影にご協力いただきました。

さをりの森20170906 (6)

このふわっふわ感、伝わっているでしょうか✨
うーん、全体だとわかりにくいなら、こちらでどうだっ🔍
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ピンボケではありませんよ~💦
このモヤッとしたところが、カシミヤならでの毛羽なんです。
しか~し、織っている時にはこの毛羽はありません。
さをりの森20170906 (5)

さをりの森で使う糸は、最終工程の「洗い」をしていない糸を使います。
そして織り上がった布をご自宅で、洗っていただきます。
「縮絨」と言う、繊維同士を絡めて風合いを良くするための工程なのですが、
ポイントはたっぷりの水流で攪拌すること。
つまり、洗濯機の標準コースで、ネットに入れないで洗います。
そして、カシミヤをふわっふわにするには、思い切って20分以上洗いましょう。
(えぇ~~っ‼️って声が聞こえてきたような。。。)

もちろん、ほったらかしにしてはいけません。
できれば洗っている間に時々取り出し、布を絞って毛羽立ちや縮み具合を見ます。
ほわぁ…っ毛羽が立っていれば、縮絨はOK、すすぎコースに進みます。
糸によって個体差があるため、他の糸よりもギュッと縮んでいる場合はそこでストップして、すすぎに進みましょう。
こ~んなふわっふわの軽くてあったかくって、キュートなカシミヤマフラーが自分で織れるってステキですね💖
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織る時にところどころヨコ糸を長めに出しておくと、端っこがフリンジのようになって可愛いっ💓
さをりの森20170906 (2) さをりの森20170906

こんな魅力的なカシミヤは、縮み率が大きいんです。
タテでは2~3割、ヨコでは3~4割が縮むくらいでサイズを考えて織ってくださいね。
最大幅の60cm(今回のタテ糸では黒綿のみ)で織っても、縮絨すると40cmくらいになります。

写真は、同じ幅のタテ:黒綿×ヨコ:カシミヤの幅見本です。
洗濯機やヨコ糸の打ち込み方によっても変わりますが、こ~んなに縮みます。
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左から縮絨なし、縮絨7分、縮絨20分。

すっぽりくるまれる、広幅ストール(写真は60~65cm)が欲しいんだけどなぁ~🌟
さをりの森20170906 (7)  さをりの森20170906 (8)

って思った方は、ぜひ90cm幅(タテ糸:黒綿)をご予約くださいね。
なお、カシミヤ作品は、ご来館時に織り見本をご覧いただけます。

カシミヤがお得に織れるカシミヤ祭りは9月16日(土)までです。
特別にカシミヤのタテ糸をご用意して、皆様のご来館をお待ちしています。

身長が低いことがコンプレックスだった、スタッフ吉野です🍄
今も時々思いますが…小さいモノには小さいなりの、大きいモノにはそれなりの、それぞれの良さがあるんだよねぇ、と前向きに思えるようになっています。

 

さて、さをりの森から春にデビューしたさをりの手織機、WX90。
名前の通り、最大で90cm幅を織ることができちゃうんです。

そして、この90cm幅をお気軽クラスでもデビューいたしましたっ👏👏👏
インスタグラムでは既にお知らせしてるんですけどね…💦
ブログにUPできていなかったんですね…💦💦

 

さて、このWX90は教室に2台しかありません。
「今日は90cm幅を織ろう~」と、ワクワクして出かけたら使用中だったよ…😭
なんてことがないように、こちらは予約制といたします。

しかしながら、お気軽クラスは1日の閉館時に布をカットいたします。
「幅広で長~く織りたい!でも時間が足りない~~っ😱」
と思われる場合は、2日間等、連日でご予約いただくと、ココロ穏やかに、余裕を持って織っていただくことができます。

 

織機はこんな感じなのですが、伝わるでしょうか。
小さい私でも、割と楽に織ることができるんですよ。
ま、60cm幅よりも広いので、上半身や腕の運動になっていいわ~ってくらい。
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ウールで織ると、縮絨後はどうしても縮んでしまうのですが、それでも圧巻の織り幅です。
私より身長が高いスタッフ岡本でも、肩からひざくらいまで覆うワイドさ。
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気になる材料費は下記の通りです。
通常よりお高めですが、それに見合う満足感を得ることができます。

         タテ糸
ヨコ糸
 黒・綿  綿・ウール
麻・化繊
 シルク・カシミヤ
オーガニック・リネン
  綿・ウール
麻・化繊
25円  45円  65円
 シルク・カシミヤ
オーガニック・リネン
 45円  65円  90円

 

以前から「90cm幅を織りたいんです」と熱望して下さったKさんが、ちょうどデビュー初日にご来館。
オススメしたら、さっそく2m超えの大作を織り上げて、とても喜んで下さいました。
ちなみにこの時は314g、8,478円👛。
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そして、そして❗️
いよいよ始まる「カシミヤ祭り」:9月1日(金)~9月16日(土)
この期間中、90cm幅のタテ糸黒・綿で、ヨコ糸をカシミヤで織る場合は、通常45円のところがなんとっ🎉
材料費33%OFF30円/g(+税)で織ることができます‼️

カシミヤで織るとヨコ糸は3~4割ほど縮みます。
今までならヨコ糸カシミヤで織ると、最大60cm幅で織っても縮絨後は40cmちょっとになっていたのですが、 90cm幅で織ると、60cm程のストールになるんです💓

 

タテ糸は綿・黒のみですが、憧れのカシミヤストールを織ってみませんか?
90cm幅で織りたい時にはぜひ、ご予約のうえ、安心してご来館下さいませね📞〽️☎️