秋晴れが気持ち良い季節になってまいりました
広い空に向かって、めいっぱい伸びをするのが大好きな岡本です🐭

さて!そんな気持ちの良い日が続くさをりの森には自然がいっぱい!
森っていうくらいですから、もちろん森があるんです🌲
今日は、さをりの森の代表 研三さんに

「さをりの森の小さな秋、見つけてきて!」

っと指令を受けて、森探索してきました〜〜🏃💨

まずは、さをりの森の門のすぐ側に金木犀💕

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その反対側にある桜の木もうっすら紅葉付いてきました

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その後ろにある栗の木からはたくさんの栗が!

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さをりの森にお住まいのオブジェなリスさんも喜んでます♪
DSC_2213さをりの森の建物に続く赤いレンガ道は秋の木漏れ日がとってもきれい

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少し視線を上に移すと・・・
DSC_2347こちらもうっすら、紅葉付いています

そのまま駐車場の方に移動しますと

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少しだけですが、右手にコスモスが咲いていて、風に揺れていました
DSC_2227秋桜と書くだけあって、きれいなピンク色です

そのまま駐車場の方に歩いていくとこちらにも色んな植物が

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こんなにたくさん育っていてきれいなだなぁと写真を撮っていると
研三さんが

「いいところに連れて行ってあげよう。」

と声をかけてくださいました。

はてさていいところ?これだけでも素敵なのにもっといいところ?

っと、岡本はワクワクしながら研三さんについていきます
DSC_2236ひろーいさをりの森の中を歩くこと数分・・・

「ついたよ」っと見せてくださったのは・・

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太陽に照らされ、キラキラと風に揺れるススキが生えている場所でした!

キレーイ!と喜ぶ岡本と、満足気な研三さん

これでもかっていうくらい、写真を撮らせてもらいました😁

 

さをりの森は

自然を身近に感じながら織ると、自分の中に隠れていた感性が呼び覚まされ、
 きっと素晴らしい作品を織ることが出来るはず。

という思いから、たくさんの自然と触れ合うことが出来ます

 

季節によって変わる景色と、空気を教室の大きな窓から感じ

たまに外に出て、さをりの森の中で大きく深呼吸してみませんか?
DSC_2336きっと、世界に一つだけの、素敵な作品を織ることが出来ると思いますよ♪

 

みさを先生も優しい眼差しでいつも教室を見守ってくださっています

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是非、さをりの森に遊びに来てください😊

 

ここ最近、すっかり鳴りを潜めていました、スタッフちょうさです。
え~、元気です。
数人の方に、「ブログに登場されていないですけど、お元気ですか?」とご心配いただきました。
ありがとうございます*・。゚○Oo(人´∀`*)
サクサクっと文章が書けず、なかなか重い腰を上げられずにいるんです。(汗
今日は「よっこらしょっ」でがんばってます♪

さて、大好評のうちに終わった『秋のカシミヤ祭り』。
しっとり滑らかな手触りに魅了された人が続出でしたが、
この素材の魅力を存分に引き出すために大事なのが、
縮絨(しゅくじゅう)です!

初めてお気軽クラスをご利用いただいたときにお渡ししている【織り上がったら…】のチラシはご覧いただけていますか?
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そこには、縮絨の詳しい手順が書かれています。

どんな素材で織っていても、必ず縮絨をしてください。
さをりの森で扱う糸は、縮絨を済ませていない、いわば未加工の手織り糸です。
なので、織った後に縮絨することで、
織り地として一体感が増し、さらに風合いが良くなるのです。

縮絨は、洗濯機で行います。
洗濯ネットには入れず、「標準」コースで。
「ええっ!そんなことして大丈夫?」
とご心配なさるでしょうが、大丈夫なんですよ~。
繊維同士を絡ませるのが目的なので。

時間の目安は3~7分ですが、途中で様子を見ていただいたほうが、より安心です。
布を手で絞り、繊維が絡み合って毛羽立った状態になるのが目安。
おっと!
カシミヤは、特にしっかり縮絨することで、あの手触りに変化します。
最低でも20分、様子を見ながら30分近く縮絨してくださいね。

また、洗濯機の機種によって、縮絨の進み具合が違うので、
ご自宅の洗濯機では、どのくらいの時間が適切なのか、
やっぱり様子を見ながら進めてくださいね。

さて、その後の工程もまだ少しありますが、
詳しくは、【織り上がったら…】のチラシをご覧くださいね。

「あれれ?もらったはずだけど、どこに行ったかな?」という方は、
ご来館の際に、スタッフにお申し出くださいね。
再度お渡しします。

縮絨までが、作品創り。
あなたの作品の魅力を余すことなく引き出すために、
しっかり縮絨してくださいね。

ちなみに、縮絨は洗濯機の「標準」コースですが、
その後のお手入れは、「おうちクリーニング」コースまたは、やさしく手洗いでお願いしますね♪

カシミヤの魅力、いえいえ魔力にとりつかれている、スタッフ吉野です🍄

カシミヤ糸を使うまでの逡巡、織っている時の開き直り感、織り上げた後の爽快感、

縮絨(1回目の洗濯)中のドキドキ感、乾いた後のこみ上げてくる嬉しさ、使う前の頬ずり…

すべてが大好きな一連の感情です❤

そんなカシミヤ中毒者を増やすような、素敵な企画が先日、さをりの森で開催されました。

その名も「秋のカシミヤ祭り」。お気軽クラスで織る時の材料費が少しお安くなる

企画だったのですが、さすがはカシミヤ。たくさんの方がご来館くださいました。

3週間弱の間に、何回も来られる方もいらっしゃったのですが、

こちらの方はなんと3日間連続で通って来られました❗

これにはスタッフもびっくりです☺

2日目はちょうど新しいタテ糸を作っていた時で、「そのタテ糸ができるのを待ちます♪」と、

午後まで別のものを織って待って下さいました。

3日目はカシミヤ祭りの最終日。織っている途中で新たなタテ糸が出来上がり、

皆さんにお伝えしたところ「織っているのを途中で切って下さい~。そのタテ糸で織ります~💖」って。

一緒に来られていたお友達も私も大爆笑の、嬉しい反応でした。

タテ糸を作って良かったぁ、とココロから思った瞬間でした。

そして織りあがったストールがこちら。

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嬉し恥ずかし、カシミヤをたくさん持って記念撮影📷

そしてお友達も一緒に記念撮影。

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ところが、このグループはさらにびっくり仰天‼

皆さんヘビーリピーターさんなのですが、なんとカシミヤ祭り中に

2回が1人、3回が2人、そしてなんと4回来られていた人も‼‼

「来年もカシミヤ祭りがあれば嬉しいなぁ」というお声も、何人かにいただきました。

もちろん、すぐにお伝えしましたが、あるかないかは来年までのお楽しみ🍭

カシミヤ祭りが終わっても、ヨコ糸カシミヤで織ることができます。

また、タイミングが合えば、カシミヤタテ糸で織ることもできます。(今ならありますよ~)

ご希望の方は受付でお尋ねくださいね。