寒くなったり暑くなったりと寒暖の差が激しくなってきましたね。ウールを織る楽しさに浸っている、スタッフ吉野です🍄

 

さをりの森ベガス作品でもウールが増えてきました。
縮絨による変化が楽しすぎて、見ているだけでもワクワクしちゃいますね。
そんな楽しい作品たちをご紹介いたします。

 

まずは天草に住む越智さんの作品、SAORIのお仕立て【中級編】掲載のボートネック舟型ブラウス(綿&アクリル)です。
ヨコ糸が同じ色に見えちゃいますが、実は奥ゆかしくふんわりと変化しているんですよ。

 

こちらもSAORIのお仕立て【中級編】掲載のワイドストレートパンツ(綿)。
タテ糸の通し方を変化させて、たたみ織りの部分を作っています。

 

上前さんのチュニック(綿)は、いわゆるイカベストの形です。
縫い合わせた後で首あきを作っているのですが、その開け方がミソで襟元にステキなドレープができています。

 

内山さんのストール2種(タテ綿・ヨコカシミヤ、少々ウール)は90cm幅の織機で織っています。
すーっぽりと体をくるんでしまえるのは嬉しいですね。

 

ミニストール(ウール)は、短いので首元にちょこっと巻きたい時に便利。
ダウンジャケットなどのもこもこした上着にプラスワンをしやすいんです。

 

こちらも短めストール(ウール)は、プレミアムウールです。
極上の糸をたくさん、たーくさんルーピング織りで引き出しています。

 

細幅で織ったベスト(タテ綿・ヨコウール)は、10cm幅で6m。
それをノーカットでぐるぐる巻いて縫い上げています。

 

廉林さんのブラウス(ウール)もプレミアムウールです。
ヨコ糸の糸質の違いから自然なギャザーができています。縮絨は10分ほど洗ったそうですよ。
そうすると布の耳がでこぼこになるんですが、それを生かして縫い合わせています。

 

写真ではグレーに見えますが、黒のワンピース(綿・アクリル・ウール)です。
こちらもキュッと縮んだ部分の前後に、ナチュラルなギャザーができています。

 

角谷さんのジャケット(ウール・シルク)には、ひそかな願望が込められています。
人気バンドグループ、SEKAI NO OWARIのボーカルさんに着て欲しいなぁとイメージしながら、織って仕立てたそうです。
ボタンを留める位置で2通りの織り方があるのですが、写真がありませんでした…😱

 

こちらはジャケット(ウール)、プレミアムウールです。
織っている時は着物を仕立てたいと思っていたんですって。
しかーし、織り上がってみると長さが足りない…ってことでこのデザインになったそうです。
布を見てからデザイン変更をするのはさをりアルアルです。
袖の下側にx交差織りや、前身頃に背びれ織りなどの織り技がキラキラしています。

 

山口さんのワンピース(綿、少々ぴゃむぴゃむヤーン)は、ボビン巻き糸を何段も長く挟み込んで模様を作っています。
この挟み込みとタテ糸重ね織り(追加)が、ご自分の中のブームなんだそうです。

 

ワイドストレートパンツ(綿)、思ったよりも幅が狭くなったそうです。
こちらの写真もグレーがかって見えますが、実際は黒なんですよ…申し訳ございません😣
そしてこちらも入っているでしょ、タテ糸重ね織り💓

 

バイアスベスト(ウール)、縮絨で洗いを20分したので糸の質の違いが大きく出てきました。
耳はもちろん、布全体にギャザーがうねうねと出てキュートなんです。

 

山本さんのストール(カシミヤ)です。
ところどころにルーピングでほんわかと糸を花開かせています。

 

山本さんのベスト(ウール)では、分け織りを襟と、身頃をつなぐところに活用しています。
また、フリンジをお花のように丸めて裾にあしらっています。

 

こちらはジャンパースカート(ウール)。
前身頃から後ろ身頃へとグルッと折り返し、空いたところに布を足している作品です。

 

越野さんのワンピース(ウール)。
ご本人いわく「薄手のウール」なんですが…そうは見えないんですね~。
作家の意向・主張と他人の受け止め方の違いは、さをりアルアルですね。

 

ゆったりセーター(ウール)、首元まであったかいスタンドカラー仕様です。
ポケットを斜めにつけてしっかり自己主張❣

 

今日はここまで。
すぐに続きをご紹介しますので、ご安心下さいね。

 

なお、これらの作品はさをりの森にて展示販売しています。
ご来館の際はぜひ、さをりの森2階ギャラリーにお立ち寄りくださいね。

少し秋めいてきたものの、日中の暑さにバテ気味のスタッフ吉野です🍄
それでも、暗くなると虫の声が穏やかに響いて、秋を感じさせてくれてホッとします。

 

遅くなりましたが、8月のさをりの森ベガス作品のご紹介は、斉藤さんの作品から。
ロングワンピース(シルク)は染めタテ糸です。
こちらは、SAORIのお仕立て【初級編】のロングバージョンですね。

 

コラージュベスト(綿ほか)は、オーガンジーの布に端切れ布を縫いつけています。
仕立てをすると、やっぱり端切れが出ますものね。
ストレッチ糸を使った布、フリンジ、X交差織り(クールクロス)の布もあるんですよ。

 

ショートベスト(綿)、肩とポケットは別布を使っています。
え?ポケットが小さいのでは?って?
作者の意向なんです👌

 

ストール2種は(左:シルク、右:綿+ストレッチ糸)、二色交差を使い分けた作品。
左側はランダムに、右側は場所を決めて交差させているんですね。
同じ二色交差でも違った雰囲気。そして右側の作品、黒糸がストレッチ糸です。

 

廉林さんのジャンパースカート(綿)は染めタテ糸です。
布をタテ使いとヨコ使いにして、フリンジをウエスト部分と裾に使っています。
分け織りがググッと効いて可愛いんですよ💕

 

ジャケット(シルク・綿)は、廉林さんの大好きな形で2種類の布を組み合わせています。
分け織りがゆらゆら揺れるのが素敵なんです💕

 

山本さんのストール(シルク)は、キラキラ✨ラメ入りシルクです。

 

ストレッチ糸を使ったスカート(ウール・綿・化繊)。
色んな素材を混ぜ込んで織っているのですが、ストレッチ糸の部分が
キュッと縮んで面白い変化を見せてくれています。

 

喜田さんのチュニック(綿)。
細めの幅の布を1枚はグルッと前後に回し、数枚を組み合わせたデザイン。
裾に三角の布を足しています。

 

西田さんのスカート(綿)は細幅のらせんスカートです。
エクセーヌという人工皮革を織り込んだり、裾を拡幅織りで倍の幅まで広げています。

 

酒井さんのベスト(綿)。
織り始めの分け織りは、長く残しておいたタテ糸をヨコ糸として織り込んでいます。

 

ベスト(綿)は染めタテ糸です。
ボタンを2箇所に付けていて、時にはゆったり、時にはキュッとタイトに着ることができます。

 

ベスト(シルク・綿)。
こちらはリメイク作品で、前後どちらでも着ることができます。
二色交差のシャドー織りで、モザイク模様ができています。

 

吉野のポンチョ(綿・化繊)。
どの方向にも着ることができるデザイン。
スパンコールをふんだんに使っているのですが、写真ではわかりませんねぇ。

 

チュニック(綿)。
四枚綜絖で織り、挟み込みの部分だけ模様にしています。

 

今回、上前さんのタペストリーも拝見しました。
染めたタテ糸を2本使って織った大作です。

 

さをりの森のギャラリーでは、様々な作品を展示販売しています。
Vegasメンバーの作品もこちらで展示販売していますので、気になる作品がある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

葉っぱに滴る雨露のキラキラにココロ惹かれている、スタッフ吉野です🍄
それを見ると、スパンコール糸で織りたいなぁ~、ぽつぽつネップ糸で織りたいなぁ~なんて、織りたい欲がむくむく湧いてきます。

 

その織りたい欲がギュンッッと噴き出すのが、さをりの森のクリエーターが作品を持ち寄る「VEGAS(ベガス)の会」。
それぞれの色や織り方、仕立て方などのアイデアをシェアするこの会は、毎月第4月曜日に開催されます。
ではでは6月の作品のご紹介です👏

 

まずはスタッフ西田のワンピース。
リネン、シルク、綿糸、化繊糸を織り交ぜている作品では、擬似二重織りや、分け織りを布の表面にフリルのように織り込む織り技も使っています。

 

リネンストール。ぴゃむぴゃむやーんを織り混んだり、絡み織りでタテ糸を動かしたりしています。いつもはボリュームのある作品が多いのですが、今回は薄く織っているんですよ。

 

喜田さんのベスト(綿)。喜田さんの代名詞のよう色合いの作品ですね。
くし筬でタテ糸を大きく動かしています。

 

越野さんのブラウス(綿)。冷房が効いたところで過ごす場合は、長袖が欲しいですよね。ご本人いわく、なんだか春の雰囲気になっちゃったわ~、とのこと。

 

ワンピース(綿)。タテ・ヨコにストレッチを効かせています。黒い筋がそのストレッチ糸ですね。シルエットがストレートじゃなくって、楽しい作品です。

 

斉藤さんのベスト(綿・ウール)。肩に当てた布だけ、ウールです。
冷房で、肩が冷えちゃうわぁ、なんてことがありません。

 

ベスト(綿)は裾のタテ糸をまとめて太く通しています。
みさを先生がよく着ていた形ですが、こちらはポケット付き。後ろでポケットの位置をわざとずらして付けているのは、作家の意向です👌

 

圧巻の分け織りベスト(綿・ウール)は、リメイクです。
脇に布を足して着やすくしています。

 

ストール2種。(左側:綿)カラフルなタテ糸をつくり、それをくし筬であちらこちらへと動かしています。
(右側:綿・シルク)最近、二色交差で丸みを帯びた模様を織るのがマイブームなんだそうです。

 

今回初参加の山口さん、ブラウス(綿)。
デニムの裂き布や染め布を挟み込んだり、大好きな篭の目織りやタテ糸追加をしています。

 

チュニック(綿)。20cm幅で8mのタテ糸を作って、時間を掛けて織り上げました。
分け織りをしたり、幅を変化させたりと、とても楽しい布をノーカットで仕立てています。この作品に名付けるなら「きんぎょ」ですねぇ💕

 

ベガス作品は、さをりの森の2階ギャラリーにて展示販売しています。
ご来館の際はぜひ手に取ってご覧下さいね😊