海外からの講習生に刺激をいただきすぎて飽和状態の、スタッフ吉野です🍄
もう、満腹っ❗と思っても、やりたいことがどんどん増えてきちゃうんですね。

 

毎月1度、さをりの森で開催される、さをり作家さんが集まるベガスの会でも、刺激をたくさんいただいています。
各々の個性が、知らず知らずににじみ出ているさをり布。
その布をどう活かすか、試行錯誤して仕立てあがるさをり服は、見るだけでも楽しいもの。
さ、皆様もさをりワールドをご堪能くださいませ🎶

と、その前に💡
今回の作品の一部は昨日から開催されている、『初夏のさをり織り作品展』にて展示販売しています。お近くの方は、どうぞ実際に作品を手に取ってご覧下さいね。

🍀期間  5月22日(水)〜27日(月)
     午前10時〜午後8時(最終日のみ午後6時まで)
🍀会場  横浜高島屋 8階 催会場

 

まずは酒井さんのワンピース(綿)。
分け織りした部分だけをいったん織り上げて引き抜き、残りの部分を織る際に織り込む織り技を、胸元からサイドにあしらっています。後ろ身頃にはルーピングが自己主張しています。

 

リバーシブルスカート(綿)。タテ糸を染めた布を2重に使っていて、内側と外側で違った表情が見えるスカートです。胸元まで上げると、ストラップレスのチュニックにもなるんですよ💙

 

こちらは越智さんのマーガレット(綿)。
🌱新緑🌱をイメージして織ったそうです。タテ糸は変則の経通しで、太さを変えています。
 

 

西中さんのTブラウス(綿)。
黒のタテ糸ローラー巻きです。三色交差や、タテ糸に少しだけ追加している赤が、とても粋な作品ですね。

 

チュニック(綿)。私の中では地球🌏のイメージのこの作品、ノーカットでのお仕立てです。くるくるっと体をゆったり包むようなデザインです。

 

内山さんのブラウス(綿)。袖下を縫わずに開けたままのデザインなので、暑くないっ💨

 

ベスト(綿)、こちらもノーカットのお仕立てです。ストラップは、以前ラリエッタとして織ったものを組み合わせています。

 

廉林さんのワンピース(綿)。
🌷春🌷のテーマで織っただけあって、春色で可愛いぴゃむぴゃむやーんも織り込んでいます。
 

 

こちらのベスト(綿)は、初夏がテーマだったそうですが…、🌞盛夏🌞になっちゃったようですね。分け織りが前でゆらゆら揺れる、可愛いデザインです。

 

バイアスブラウス(リネン)。袖先が三角なのでチョンッととがって見えますが、このままで着てもいいし、折り返してブローチで留めても可愛いデザインなんですよ。

 

角谷さんのストール(綿、リネン、ストレッチ糸)とドレス。
ストールはベストをほどいたんだそうです。ノーカットのお仕立てだと、こういうのができちゃうんですね。
ドレスは🌺ハワイアン🌺をイメージ。フリル織りをしたり、ストレッチ糸を入れたりと、踊りたくなるような素敵なドレスです。コサージュもさをり布をあしらっているんですよ💓

 

喜田さんのベスト(綿)は、染めタテ糸を織っています。染める時に一緒に浸けた裂き布を染めて織り込んでいます。
ストール(綿)は、分け織りやルーピング、挟み込みなどを様々織り込んでいます。
 

 

大橋さんのブラウス(綿)、裾はぴらぴらとのれん状になっています。風が入って涼しく過ごせそうですよね。

 

チュニック(シルク)は、段染め糸を使っているので、不思議なグラデーションのような模様になっています。サイドは四角い布を足していて、動きに合わせて揺れるデザインです。

 

ブラウス(アクリル)は、何通りもの着こなしが楽しめます。腕を上から出したり下から出したり、片袖を折り返して首に掛けたり、もちろん前後逆にも着ることができちゃうんです🎶

 

まだまだ作品はあるのですが、今回はここまで。
次回はすぐにアップしますね。

 

急に暖かくなって、カシミヤのホカホカパワーにお手上げした、スタッフ吉野です🍄
寒いと思ったのに…さをりの森では冬でも日中は暖房を切っているほどなのに、うっかりしてしまいました。
さて、ベガス作品の続きをご紹介いたしますね。

 

角谷さんのカバン。
昨年の「城みさをを偲ぶ会」で着用したドレスの、裾の方を切り取ってカバンに付けたそうです。たしかシルクだったような…?

 

ジャケット(ウール)、裾に布を付け足しています。
胸元にフリンジを配置していて、ボリューム感が可愛いんです💜

 

スヌード&ブラウス&スカート(ウール)。
昨年の秋にロングベストで仕立てていたのを(写真3枚目)をほどいて、仕立て直した作品です。
ほどいて仕立て直しは、さをりあるあるですね~。
 

 

酒井さんのマフラー(ウール)。ボリュームたっぷり、分け織りをしたあったかマフラーです。

 

ワンピース(ウール)布を斜めに使い、前後どちらでも着ることができるお仕立てです。
くるくる織りをしたのですが…ウールが縮んで、模様が消えちゃったそうです。

 

タテヨコにストレッチを使ったパンツ(綿&ストレッチ糸)。
体の動きに合わせて伸び縮みします。遊び心でぎゅーんと伸ばしてみましたが、かなりゆとりあるパンツです。

 

ジャンパースカート(綿)
デニムテープを使ったところが、裂き織りのような織りです。分け織りを肩ヒモに使いました。

 

コート(ウール)。
何を織ろうか迷っていたので、1本の糸だけで織ることを提案したら、こんなに面白いコートが完成しました。糸を限定し、織り技で工夫しています。30cm幅で織って、気分が乗ってきたころにタテ糸が終わって、さらにまたタテ糸を作ったそうです。

 

越野さんのジャンパースカート。
裾で横遣いにした布のタテ糸を引きたかったのに、モール糸が邪魔して引けなかったそうです💦布を多めに被せて縫い、はみ出た部分を手縫いで絞っています。
 

 

ジャンパースカート(シルク)。
写真の色が悪いのですが、綺麗な春色なんですよ🌸仕立て途中で半年寝かせていた、熟成作品です。

 

ロングベスト(綿・ラメ糸)
うーん、写真だと濃いグレーですが、黒なんです。そしてラメ糸がさりげなくキラキラ✨している作品です。

 

喜田さんのベスト(綿)。
22種類の細幅布を使って、楽しいキュートな作品になりました。

 

ランチョンマットベスト(綿)。
裾はぴゃむぴゃむヤーンを使っているので、タテ糸を通す時に、筬の目を飛ばしているそうです。

 

ワンピース(綿)
SAORIのお仕立て【中級編】のハイネック袖付き袋縫いワンピースのアレンジですね。

 

吉野の輪織り三角ストール(ウール)。
輪織りの先を分け織りにして、ストールの先を差し込んでいます。巻き方によって、ヨコ糸の出方が変わります。

 

ストール(イタリアンウール)。
分け織りの先端で遊んだり、経通しを変化させているのですが、縮絨しすぎて、わけわかんなくなりました。。。
 

 

1月の作品は以上ですが、ウールでも薄手の作品が多く集まりました。
さをりの作品は、織り手の個性がひそやかに、時には大胆に、作品からにじみ出ているので、見ているだけでも楽しいですね。
さをり織りならではの、オンリーワンの作品ばかりです。

 

これらの作品たちは、明日2月23日(土)から2月28日(木)まで、西武池袋本店 7階(中央A7)インテリア特設会場にて展示販売いたします。
作品は、着る人によって見え方が変化します。どうぞハンガーに掛かっているのを眺めるだけではなく、試着してみてくださいね。

シルクを織りつつも、ウールの縮絨後の楽しさがまだまだ恋しい、スタッフ吉野です🍄
ウールはね~種類の多さもイイし、洗濯機が新たな模様を作ってくれたりするし、
いやいや、もっと縮ませようと意図してさらに洗ってみたり…うふふな繊維です🐑

 

2019年1回目のさをりの森ベガスの会、そんな楽しいウールと、季節先取りで春物が集まりました。

まずは、斉藤さんのフレアーブラウス(シルク)から。
裂き布を挟み込んだ部分を袖口と襟元にデザインしています。
挟み込んで密度が濃い部分と、その下の粗く織った部分の差が面白い作品です。

広げるとこんなカタチのお仕立てなんです。

 

ロングベスト(綿・雁皮紙糸)はサイドに大きくスリットを入れて、動きやすいデザインです。

 

マーガレット(綿)。ゆったり大きめの袖口にはフリンジがゆらゆら揺れています。
上下を逆にして着ることもできる形ですね。

 

グレーストール(シルク)はタテ糸を変則に通しているので、糸が波打っているようです。
赤ストール(綿)は、裂き布をあしらっています。タテ糸を染める時に、糸を裂き布で縛るそうです。

 

内山さんの輪織り三角ストール(ウール)。
輪織りの布部分の端同士を縫い合わせて、ヨコ糸のみの部分をフリンジのようにひらひらさせています。

 

内山さんのベスト(ウール)。
タテ糸の隙間を開けておき、ところどころ分け織りをして、ぽっかり穴を開けています。

 

円すいブラウス(綿・アクリル)。
春を意識したのに、秋色になったそうです。アースカラーと思えばイイですよね🧡
写真では分かりづらいのですが…。袖を開けた部分の布を、ハート型のポケットとしてあしらっています。
 

 

廉林さんのパンツスーツ(綿・ストレッチ糸)。
見学の織り人メンバーに試着してもらいました。通常、上で使う股上部分を下側にしているんですよ。パンツの裾はタックで少し絞っています。

 

半円スカート(綿)
分け織りした部分をぷら~んと垂らしている作品です。風になびかせて歩きたいっ👠👠

 

ベストとスカートのアンサンブル(ウール)。
まずはスカートを仕立てて、残った布でパッチワークのようにベストを仕立てたんですって。ベストの裾はあえてアンバランスにしています。

 

西田さんのドレス(綿・シルク)
身頃部分には細かくタックを入れて、袖は縫い合わせる部分の糸を引っ張っています。
体の動きに合わせてゆらゆらゆれてくれそうな、ドレープた~っぷりのお仕立てですね。

 

ひとまずここまで。
綿やシルクなど、春の匂いを感じる作品たちが多かったように思います💓
他の作品は、次のブログにてご紹介いたしますね。

 

なお、こちらの作品はさをりの森の2階ギャラリーにて展示販売していますが、2月23日(土)から2月28日(木)まで、西武池袋本店 7階(中央A7)インテリア特設会場にて展示販売いたします。お近くへお越しの際はどうぞこの作品たちに会いに、お立ち寄りください。