祝・城みさを先生 104歳♪

昨年、祖母が他界したスタッフ吉野です🍄
もう少し長生きしてくれてたらなぁ…としみじみ思いながら出勤しました。

みさを先生は火曜・金曜以外はさをりの森にご出勤です。
さをり織りを楽しむ人たちを眺め、スタッフを無言で叱咤激励して下さいます。
出勤すると、暖炉前でモーニングココアを美味しそうに飲み干すのが習慣です。
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みさを先生の100歳のお誕生日から後、ご高齢ということもあって、
「来年はあるかなぁ…」と研三さんが毎回つぶやいています。
ならば毎回、お誕生日を全力でお祝いしようっ❗️
ってことで、朝からスタッフが準備に取り掛かりました。

まずは横断幕みたいなものが欲しいよね~🎀
スタッフ吉野、さをり織りの理念を考え出してくださった先生への感謝と
来年も書くぞ!だから、いつまでもお元気で、との思いを込めて筆を握りました。
その奥では身長が高い裕司さんが、脚立に背伸びして立って飾り付け。
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高いところで精が出ますねぇ…落ちないように気を付けて下さいねぇ。
孫の勇姿を温かい目で見守るみさを先生。
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記録係でカメラを握っていたスタッフ岡本もお手伝い。
間隔や長さを変えたりして2人掛かり。
あんた達、飾り付け上手いわぁ~、いい具合ですねぇ😊
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織り人クラスメンバーから、看板の周りが寂しいですっ💧と、
声が上がったと思ったら、さをり布の端切れで何やら作り始めてくれました。
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これもいいんちゃう?ここもこうしよう!
ここでスタッフ東も参戦。それぞれがアイデアを出し合って、どんどん飾り付け~💖
ふと、高校の文化祭を思い出したほど、みんなの顔が活き活きしています。
それを見守るみさを先生と研三さんも、とても楽しそうでしたよ。
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15時から、ご来館のお客様も一緒にハッピーバースデーを歌いました🎶
さをり織りの創始者としての功績への感謝と、さらなるご長寿を願っての祝福です。

ケーキのろうそくを吹き消すのは、みさを先生の三男である研三さん。
いただいた、大好きなお酒はお家で夕食の時にたしなむそうです。
デイサービスのスタッフさんからも、お祝いの寄せ書きをいただきました。
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そしてこれまた大好きなイチゴをパクッ!
おぉ~そんな大きな口をあけて、一口でいきますか~~っ🎂
研三さんも一緒に大きな口を開けています。
揚げ物やパンが大好きなみさを先生、お昼ご飯もたくさん召し上がりましたよ。
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さをり織りの理念は、間違いや失敗を「キズ」と捉えず、「味」と見ます。
だから、間違いを恐れなくていいんですよ、物事には違う見方があるんですよ、
アタマを柔らかくして考えなさいなと、さをり織りを織る中で気付かせてくれます。

それいいね~とお互いに、手放しで素直に認め合う、ほっこりと癒される時間。
色を選ぶ時の、不思議に癒されたり楽しく感じる気持ち。
それらが、織っていると体感できるのです。
体感すると、それがいつしか自分の中に浸透して、日常生活でも思考回路が変わります。

織った布は世界に1つしかありません。
よっぽど気を付けて、細心の注意を払って苦心しないと同じ布は織れないのです。
なぜって?
ヒトの気持ちは変わる物。そして力加減も変わって当たり前ですよね。
変わったココロに逆らわず、水が流れるように、風が吹くように身を任せて織ると楽しくって、
織る動作の疲れも苦にならないほど、また織りたくなります。

変わった気持ちが模様になって織り成され、布を見た時に思い出す感情。
自分のココロの声に蓋をせず、糸を使って表現する楽しさ。

私はそんなさをり織りの魅力にどんどん惹きこまれて、今に至ります。

『さをり織り』という楽しい世界を伝えて下さったみさを先生に心から尊敬と感謝を、
そして私たちが感じた喜びや安らぎをもっと多くの方に伝えられるよう、
スタッフ一同、今後もより一層精進しますとの想いを込めて、
104歳のハッピーバースデーを歌い、一緒に過ごさせていただいた1日でした。
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