日々の気温差に少々とまどっている、スタッフ吉野です🍄
暑くなったり、暖房をつけたくなるほど寒かったり、過ごしにくい季節です。
仕事中はさをり服を1枚余分に持っておいて、それを着たり脱いだりして調整しています。

 

このたび、今年1月に他界したみさを先生を偲び、先生の言葉の数々をまとめた城みさを語録として、
『城みさをの言葉365日~SAORIの哲学【一日一言】』を発行いたしました。
さをり織りに携わる人だけではなく、ルール社会で生きている全ての人に、ぜひオススメしたい1冊です。
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さをり織りは、織りで自己表現をする、アートとしての手織りです。
糸が飛び出したって、耳がデコボコしていたっていい。
自分の感じるままに織る。その際に、既成概念は取り払って、織る。
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「間違わないように」
「お手本通り、先生の言う通りに」
「みんなと同じように」
「キレイに、丁寧に」
などなど、日常のあちこちでよく聞く言葉ですよね。

 

さをりを織る際には、そんな事は一切言いません。
むしろ正反対で、いわゆる「間違い」をいっぱいしましょうと言います。
そうする事で、自然と身に付いていた既成概念の枠を取っ払えてきます。
枠がなくなると、自分自身がムクムクと出てくる。
出てきた自分と向き合いながら、自由奔放に感じるままに織る。
「正解」は自分自身の中にあるんですよね。
さをりの森20180511

 

そうして織っていても、知らず知らず世間の波に流されそうになります。
耳が出てはいけないんじゃないか…
作品を販売したいのに、この織りじゃだめなんじゃないか…
「さをり織りとは」の核が身体の隅々にまで浸透しきれていないのかもしれませんね。

 

そんな時には、みさを先生の言葉を紐解いてみましょう。
みさを先生は本の出版や、ラジオ・テレビの出演などで、熱弁を奮いました。
「なぜ、さをり織りなのか」
「さをり織りとは」
「さをり織りを通して伝えたいこと」
その情熱の全てを傾けて、身振り手振りもつけて全力で言葉を投げかけていました。
その言葉の数々を見直し、SAORIの哲学の部分をしっかりとお伝えできるようにと編集したのが、冒頭でご紹介した1冊、「城みさをの言葉」です。
さをり織りを通して生き方に触れている部分もあり、その哲学は全ての方に通ずる部分があると確信しています。
書店には置いていませんので、ご興味がある方はさをりの森へお問い合わせください。