秋限定の芋、栗、かぼちゃ味のお菓子に目がくらむ、スタッフ吉野です🍄
スーパーやケーキ屋さんは秋色満載、吉野の胃袋満杯っ💦
さて、作りたいものリストに追いつけていないのに、またもやVegasで作りたいものが増えてしまいました。
もしやこのブログをご覧の方も、そうなのでは…?と思う今日この頃。
さ、9月のVegas作品をご紹介いたしましょう✨
まずは斉藤さんの作品、ストール(シルク)。
お気に入りのステンレスシルクで、くしゅくしゅっとなる可愛いストールです。
モノトーンのストール(シルク、化繊)
さをりの森のウルトラ変わり糸、ぴゃむぴゃむやーんの「はたはたフラッグ」がぴょこぴょこと飛び出たキュートなストールです💜
ジャケット(綿)
濃い紺色の部分は裂き布を織り込んでいます。
裂き布の使い方が絶妙にステキなんです。
紺色系でまとめている中に、グレーの2色交差が活きていますね~。
マーガレット(ウール)
外側の部分に羊毛を挟み込んでいて、折り返した部分がぽこぽこ飛び出しています。
羊毛の厚みが襟をしっかり立たせてくれます。
もちろん、フリンジも活かして残しています。
ベスト(綿、ウール、シルク)
交差織りではなく、つづれ織りで曲線を描いている作品です。
細く分け織った部分を縫いとめて動きを出しているんですね。
ここは斉藤さんが得意な擬似二重織り。
合わせ技で耳出し織りもしています。
チュニック丈のジャンパースカート(ウール、化繊)
こちらも長い羊毛を挟み込んでいるので、あちこちでポコポコ💭
細い紫と太いリボン状のものはエクセーヌという合成皮革です。
太い部分は滑らないように、ミシンを走らせて縫いとめています。
チュニック(ウール)
ニット製品の胸から上だけを利用した、コラージュ作品です。
下部分のグラデーションは段染め糸をうまく活かしているんですね。
ブラウス(カシミヤ、アクリル)
裾に挟み込んでいるのは、ぴゃむぴゃむやーんです💖
今回は2色交差で角ばったラインを描いています。
きれいなラインを描くのって、かな~り手間が掛かるんですよねぇ…。
吉野のチュニック(ウール)
3段につなげただけのシンプルなデザイン、
実は凝った織り技をちょこちょこと入れているのですが…
ウールの縮絨効果で消えちゃいました💧
内山さんのストール(シルク)
フリンジの先は手で撚りを掛けています。
こちらもストール(ウール)
糸によって縮絨の効果が違うので、ゆるいうねりが出て面白いですね。
メビウスストール(ウール)、2m80cmの長い輪っかです。
交差部分を後ろにしてもOK👌
写真はないのですが、ジレのように輪っかに腕を通しても着ることもできちゃいます。
ミニストール(カシミヤ)
予想以上に縮んでしまったそうですが、襟元だけの短いストールって
ダウンや厚手のコートなどと合わせる時に重宝するんですよ~。
分け織りなんかもしてみたりして~😊
カシミヤだからおとなしく織る、なんて、もったいない。
さをり織り、と言うからには織る工程を楽しくしてもイイんじゃないかしら。
(私の個人的意見ですが…遊びたいっ🎉)
さをりの森では常時、これらの作品を展示販売しています。
気になる作品がある方はぜひ、さをりの森へお越しください。
遠方で行けないけれど…サイズなど、もっと詳しく知りたいわぁ
と思った方はぜひ、さをりの森☎️0725-57-7022へお問い合わせ下さいませね。